~感想の一部をご紹介します~
・一つのテーマに対しても、人によって考え方が異なることが実感できました。保育方針は核となる部分なので、職員同士共通の認識をして意識する必要があることを学びました。
・子どもへの関わり方で、当たり前のようにしていたことが、実は子どもにとってはマイナスになっていたことがあったということを知り、大変勉強になりました。
・グループワークを通して、ひとりひとりが積極的に発言することができ、日々一緒に働いている中で話ができないようなことも自由に意見を出し合い、思いが同じである内容がたくさんあることも再確認できました。
・自分の話を否定されることなく聴いてもらえることがとても心地よく、子どもたちも保育士と話をしている時は同じ気持ちなんだと再確認できました。「あたたかい保育」について意見を出し合ったので、そのような保育士に少しでも近づけるように、日々がんばろうと思います。
・保育園で働くということは、人格形成に関わる大切な時期に携わっていること、子どもの人生に大きく関わっているということに改めて気づかされました。
・講師の先生の一方通行な話ではなく、参加者全員が自分の頭で考え、他者とのやりとりなどをした形だったから、自分事として捉え考え合う研修になったと思います。色々な人の考えがわかり、面白かった。参加できて良かったです。
・研修内容は、どれも実践的に、現場と紐づけてお話してくださり、イメージがわきやすく分かりやすかったです。
業務終了後の遅い時間からの研修会にも関わらず、たくさんの先生方にご参加いただきありがとうございました。
毎日顔を合わせていても、業務に追われてしまい、ゆっくりと「保育観」を語り合う時間がないのが現状だと思います。
今回の研修が、他の先生方の考えを知り、自分自身の考えを整理し伝えるという、双方向のコミュケーションの場・保育観の共有の場になり、研修会でのグループワークのコミュニケーションの形が、今後も職場風土となって定着していただけると良いな…と考えております。
大切な子ども達の未来のために、この素晴らしい「保育士」の仕事に自信と誇りをもって、これからも進んでいってください。(新谷)